“敬天愛人”この言葉は私の座右の銘です。
これをいつも心の中に想い、行動に心掛け株式会社 田中屋食品を営んでいます。
私くしども株式会社 田中屋食品が出石蕎麦に携わって早いもので三十数年が経とうとしています。初代藤吉(祖父)がこの地「出石」にそば屋を始めたのが、昭和48年(1973年)です。その後、二代目弘武(父)が「もっと多くの人に、この出石蕎麦を味わってほしい」との想いから、「土産そば」の開発を成し遂げ、今日ある株式会社 田中屋食品の礎を確立し、私へと引き継ぎました。その歴史は、まさに社是のとおり“麺一筋”の日々であり、多くの先人達が永年に亘って築き上げてきた味への挑戦と、試行錯誤の繰り返しでした。今後も“よし、やろう”を合言葉に、より一層の精進を重ね、ここ(ふるさと出石・但馬)にしかない物を、提供してまいります。また、近年企業のモラルが取り上げられていますが、弊社では創業当初からの“お客様第一主義”を一貫し、“常に安全でおいしい商品・環境にやさしい商品・心のこもった商品”の提供をお誓いします。そして、“食”を通 じ、この愛すべきふる里「出石・但馬」を皆様にご紹介し、交流の一助となれるよう、努めてまいります。
最後に、この厳しい昨今にも関わらず、たいへん多くのご好評とご愛顧を頂いておりますこと、心より感謝申し上げます。
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